パソコンの性能について(その3)

定期配信をみていただき、ありがとうございます

今回は、パソコンの性能についての(その3)です
(その1)と(その2)も、合わせてみてくださいね

(その1)は、こちら
(その2)は、こちら

今回はストレージです
メモリは机の上の広さでしたね
ストレージは本棚で、いろいろな書類をしまっておくところ

パソコンは、必要に応じて、書類を本棚(ストレージ)から机の上(メモリ)に出してきて、仕事をするイメージです

パソコンのストレージには、昔からハードディスクドライブ(HDD)という部品が使われていました
ディスクという名前のとおり、パソコンの中でレコード盤みたいなのグルグル回っていて、そこに書類を入れたり、出したりしていました

それが、最近では、SSDという部品に置き換わりつつあります
SSDは円盤のような機械的なものは入ってなくて、電気的に書類を読み書きするしくみです
ですから、読み書きがとっても速い!

ワードやエクセルもあっという間に開きます

HDDではなくてSSD搭載のパソコンなら、パソコン電源入れて、使えるようになるまでの時間も、びっくりするほど速くなりました

ただ、速くていいんですが、今まではSSDはとても高価でした
それが最近は、とても安くなり、私たちが使うパソコンでも搭載されるようになったんですね

これからパソコンを購入される方は、ぜひぜひSSD搭載のパソコンを検討してください
迷ったときはご連絡ください

次回は、OS(オペレーティングシステム)のお話をしますね

お読みいただき、ありがとうございました (^_^)