パソコンの性能について(その1)

皆さん、定期配信をみていただきありがとうございます
今年最初の配信は「パソコンの性能について」です

また、何回かのシリーズでお伝えしていきます

大手家電店のパソコンコーナーに行くとたくさんのパソコンが並んでいて、価格の安いのから高いのまでいろいろですね

なぜ、こんなに価格差があるんでしょうか

これはパソコンの中に入っているいろいろな部品に違いがあるからなんです

では、どんな部品が入っているか、またどんな種類があるのかを、ざっくりと例を挙げながら説明してみますね (^_^)
あくまでもシニアの皆さんへの説明ということで、難しいところは思いっきり省きます

まずは、大きく重要な部品はこの5つです

(1)CPU
(2)メモリ
(3)ストレージ
(4)OS
(5)アプリケーションソフト

まずは
(1)CPU
これは、パソコンの頭脳の部分
車でいうとエンジンですかね
エンジン性能がいいのは、速く走れたり、余裕があったり
でもそんなエンジンを持っている車は値段も高いですね
パソコンも同じです

パソコンの代表的なCPUと車を対比させると
Core i7   スポーツカー
Core i5   高級車
Core i3   普通車
セレロン   軽自動車
みたいな感じです

いやぁ~、私、そんなにパソコンで難しいことしないから、スポーツカーはいらんわ
という方もいらっしゃると思います

その通りです
でも、例えば、高速道路を走る場合、軽自動車よりも高級車のほうが速く走れそうだし、速く走らなくても、余裕があって安定しているかもしれませんね

なので、購入するときに、どっちにしようかなって迷ったときは、ひとつ上のランクを検討してもいいかもしれません

皆さんのパソコンに搭載しているCPUの名前はノートパソコンなら、キーボードのそばにシールが貼ってある場合があります(貼ってないパソコンもありますけど)
また、パソコンの設定から確認することもできます

じゃぁ、このCPUさえ、いいのが入っていれば、パソコンさくさく動くかというと、そうでもないんです
やっぱり上で書いた(1)から(3)の部品のバランスも大事

次回は、(2)メモリ(3)ストレージをご説明します (^_^)